以下、既に OBS を導入されている方向けの解説となります。
( 基礎的な使い方に関しては、趣旨から外れるのでここでは触れません )
⚠️ 注意
もし、OBS右下にある「仮想カメラ」ボタンがON状態(左側)なら、予めOFF(右側)にしておいてください。
でないと、この次に解説する機能が弄れなくなります
仮想カメラがOFF状態になっていればOKです👌 次の説明へ進んでください。
下記画像と手順参考。
OBS右下の操作領域から [仮想カメラ開始] ボタンを押し、ON状態にしておきます
( ※ OBSの見た目に大きな変化は現れませんが、内部ではしっかり稼働しているハズです )
▼ 参考画像
実際に PixivSketchLive で配信枠を取ってから、カメラで配信 を選択し、処理を進めます。
配信ページ左端にある操作パネルから、ウェブカメラに切り替えてみてください。
それでも上手くいかない場合、ページをリロード(F5キー)すれば、上記のライブ設定画像画面が出てくると思いますので、
そこから [カメラで配信] に切り替えられます。
どうしても切り替えられないようでしたら、一度配信を終了 → 新しく配信枠を取り直すのも良いでしょう。
処理を進めていくと、"カメラの利用許可を求める旨" 表示が出ると思いますので、「許可する」を押します。
( この処理は最初に一度行えば 以降は全て許可扱いとなり、今後の配信では訊ねられません )
※ ↑ 上記参考画像は GoogleChrome ブラウザのものです。FireFox や MicrosoftEdge では、やや表示が異なるかも?
ここにサラッと書く事ではないんですが、FireFox での PixivSketch 配信は正直やめたほうが良いです。
ガチでお勧めしません。
カメラ利用権限が許可されていれば、上記の様なカメラ選択項目が出てくる場合があります
[OBS Virtual Camera] の項目を選択出来たら、
あとはそのまま 一番下にある青い [はじめる!!] ボタンを押せば、配信が開始され、OBS上で組んだ映像レイアウトが流れる筈 👍
以上、これらの手順を適切に踏んでいれば、OBS上のレイアウト画面(映像のみ)を、まるでウェブカメラを通しているかの如く振る舞ってくれます。
イメージ的には、仮想カメラ自体がOBSと(SketchLiveで使う)ブラウザの間を取り持ってくれる..みたいな感じですね。
上記のような表記が出た場合は、カメラ利用権限が非許可・ブロック扱いになっているので、
chrome://settings/content/camera
のURLから開けます。