TOPに戻る / 目次 / 公開 2020/02 - 更新 2020/10/18

PixivSketchLiveを巡回していたらヤバいユーザーの存在を知ってしまった件

やや煽りのあるタイトルですが、お節介心の入った注意喚起という事でお読みください

主な注意喚起内容

掲載スクリーンショットについて補足


観測したユーザー群

2年以上PixivSketchLiveを巡回してきた一介の視聴者が「こいついつも無償で多数の配信主に描かせようとしてんな」と感じたユーザー(リスナー)を挙げていきます

多少の差はあれど、全員が「無償で描いてほしい」+「マルチポスト」系の属性を有しています

▼ 以下の見出しをそれぞれクリックして確認してください ▼

1. うちの子(執筆設定)描いて欲しい氏

参考ユーザー名(一部伏せ)

白** (日本語3文字) と名乗っており、pixivのIDは 2XXXXX の6ケタ

手口

全体的に、配信者や作品に興味があるかのようなアピールを含ませるコメントでグイグイ取り入り、
会話の流れを利用して、自分の好み,描かせたい作品へ やや強引に舵を切らせようとする節々が多く見受けられます。


主要な発言パターン
  • 興味を示すアピール
    • 「ちょっと見に来ました」
    • 「今日はこの作品を?」「今回はこの子を?」
    • 「何をお描きでしょうか」「どんな感じになるのかな」
  • 配信主を思いやるようなアピール
    • 「描けたら保存を」
  • 取り組んでいる作品外に興味を向けさせる (前振り)
    • 「他に何か見たい」「よかったらこの次に何か」
      • ※ここで聞き返すと、自身の作品や描かせたいテーマへ誘導します。これが狙い
    • 「〇〇 の 〇〇 なんて良いですよ」
  • 稀に 80年代にリリースされたゲームの主人公女性キャラをリクエストするケースもあり

基本的に年齢制限を伴う(R-15,18)イラストを要求する傾向にあり、以下の属性に強い思い入れやフェチズムを感じている節があります

  • 地味属性 , メガネっ子 , おさげの髪型
  • ブルマやアンスコといった履き物 / 脱がし差分 / 淫紋
  • 女性騎士が鎧を破壊される / 脱がされる様 のような差分シチュエーション

描かせている場合は「練習になっていれば良いのですが」と
免罪符的に"貴方にとってもこれはメリットになり得ます"アピールを含ませる傾向も観測しています

また、海外圏の配信者さんに対しても、翻訳を駆使してリクエスト可能であるかの交渉を恒常的に持ちかけています

ScreenShot

※ 観測している物の中の "ほんの一部" です

その他

お恥ずかしながら、実は自分も件のユーザーに乗せられて(正直言うとあまり乗り気ではなかったのですが)描かされた(描かされかけた)経験があります。
( 本人は覚えているかどうか分かりませんが )

後々配信枠を巡るうち、リクエスト常習者と気づいた時には「あちゃー...w」となりました (ノ∀`)

2020年2月前後にマルチポストリクエスターである事を表立って注意喚起して以降、
ほんの少し方針を変えたのか、好意的なコメントや いいね 等を残して去っていくだけのケースもちらほら見受けられるようになりました。
..とはいえ諸々の行為を長く観測し続けた身からすれば、正直ただの目くらましや、"粉をかけている"のと同じような振る舞いでしか感じられない節もあるのですが。

また、「了承を取ってからにしている」という旨の当人発言を見かけましたが、
自分が一番肝心であると考えている "多数の枠で似た振る舞いを何十件(下手すれば100件以上)も続けている" という、
普段の振る舞いと情報を事前に伝えたうえで、交渉を持ち掛けている場面に遭遇した事は一切ありません


2. おねショタ好き?な外国人氏

参考ユーザー名(一部伏せ)

G****P*** (全て英字) と名乗っており、
プロフィールも然り、ですが 英語で話しかけており、少なくとも海外圏ユーザーであるかと思われます
翻訳を駆使して日本語で意思疎通を図るケースもあります

手口

十中八九「Hello」から入り、「これは何?」「何を描いているの?」「描いてるのって〇〇?」
といった意味合いのコメント(※英語)で、配信主の作品に興味を示します。

「調子はどう?」といった問いかけで、作品に限らず 人(配信主)に興味を持つ素振りも多々あります。

本題に入る時はおおよそ
「I wonder if I can ask a question」(質問しても良い?)
「Can I ask for a drawing for you?」(絵をお願いできますか?)
といった感じで、リクエストを受諾できるかどうか尋ねます。

配信主がSkebといった有償受付サービスのアカウントを紹介して「ここから申し込んでください」と返すと
「私はそのサイトを読むことができない」「支払う手段が無い」(※意訳)といった理由を述べ、身を引きます。

「ごめんなさい、有償依頼のみ受け付けています」といった返しを配信主から受けると
「oh...」といったあからさまな失意のリアクションを取る事も多いです。

フレンドリーに話しかけてくる時点では  =]  の顔文字
意にそぐわない反応を返されると  =[  の顔文字を使う傾向もあるようです
( ※ 日本と違い、顔文字を横にして読むのがスタンダードな国も多い )

その他

時期にもよりますが、マルチポスト頻度はかなり高い時もあり、
配信している枠のうち5~6枠で同時にコメントを見かける事も珍しくありませんでした。

一々すべてのコメントを翻訳確認しているわけではないのですが、
「おねショタ」という日本語表記を用いる場面を何度も観測しており、
そのジャンルに思い入れがあるのだろうなと感じています。


3. DMで女性絵師に接触を図り、限定配信に持ち込んで...氏

参考ユーザー名(一部伏せ)

p*** (全て英字) と名乗っており、別のアカウントにて過去 平仮名2文字の名前 で同様の活動を行っていた事も観測しています

予備知識なしで接した場合、最初はまず十中八九 好感的な印象しか受けないと思います。
しかし、潜在的なヤバさは確認出来る限りこの中で群を抜いている様で、
本当の顔を知った時、自分は引きつった笑いを思わず浮かべてしまいました (後述)


プロフィールや絵柄・ジャンルで女性と判断された場合、誇張抜きで誰でも遭遇する可能性があります

手口

※ 観測している物の中の "ほんの一部" です

主要な行動・発言パターン

2020/9~10月頃 時点
  • SketchLiveで配信している事が前提
  • 配信上のオープンチャットでコメントをして取り入る
    • 場合によっては誰にも悟られないようオープンチャットすら一切介さずいきなりDMを送るケースも多い
  • DMを送り、好意的な内容で相手の出方を伺う (本題を切り出す前振り)
    • 「配信から来た / 絵柄が好み / 恥ずかしくてDMで送った」等を織り交ぜた主張
  • 本題として以下の要求を呑ませようとしてくる
    • 成人向け内容を伴うリクエスト
    • 限定配信を取らせようとする
    •  

事情をご存じの配信者さんが、このユーザーに対する情報を大々的に拡散しています(3万RT超え)
2020/10月時点の手口です ※ ツイート主様の掲載許可済み

クリックで拡散済み注意喚起ツイートを表示

リクエスト承諾を取り付けた場合の振る舞い (一部情報古め)

承諾された場合、以前はチャット欄でリクエスト内容を書き記すことが多かったのですが、
いつからか 一度配信主との連絡経路を確立させると、以降は表に見えないように水面下でのやり取りを希望する という傾向が強くなりました

~2020/1月頃まで観測出来た限り、強く感じたリクエストの傾向・要素は以下の通り

  • R-18絵 ( 成人向けを所望。但し一定の譲歩はする模様 )
  • R-18の場合、手コキ絵を良く描かせる時期を確認している
  • 胸は やり過ぎ という位に大きいものが好み
  • 某女性アイドル育成系ゲームのキャラクターを描かせることが多かった

また 2020/05 時点では、観測する限り限定での配信枠を取らせるという要求が前提傾向となっているようです。
要求内容は、おおよそ以下のスタイルで一貫しているものかと思われます

  • 1. オープンチャット または DMでイラストリクエストが可能か尋ねる
  • 2. DMにて「恥ずかしい」という理由をつけて以降全てのやりとりをDMでするよう拘る
  • 3. 年齢制限を伴う内容が可能か後出しで尋ねる
  • 4. 限定配信が可能か後出しで尋ねる

以下、匿名ユーザー様にご提供いただいたDMのスクリーンショットです

女性絵師に限定配信枠を取らせる意図 ( 一部閲覧注意 )

限定枠として配信をすると、その配信ページのURLを知るユーザーしか入れなくなります。
実質、配信主とリクエスト者との1:1空間になり、中でのやりとりが今まで観測出来なかったのですが、
後々驚愕の事実を知ってしまいました。

2020/05/20 追記 : 被害者ご本人様がツイートを消してしまった、との事なので
改めて以下記載内容の正当性をそのアカウントとツイートを以て、間接的な形ですが ご本人様に明言していただきました

※ 結構ショッキングなツイートです

クリックで過去ツイート・画像を表示(ワンクッション的な意味合いもあります)

全ての限定枠がこうであったとは断言できませんし、もしかすると未遂もあったかもしれません。
しかし、最低でも一度はこのような出来事があった のは被害者の実体験を伴った告発として書かれているのは確かです

( 被害者ご本人に掲載と拡散の許可を頂いた上で、ツイートを紹介しています )

4. 先生、pixivメッセージ確認できますか?氏

参考ユーザー名(一部伏せ)

パ** (カタカナ3文字) と、主要と思われるアカウントで長く名乗っていたのを過去観測しています
但し複数のアカウントを用いているうえ、名前も頻繁に変えている節が見受けられますので、実質参考にはなりません
これはつまり全くの別人として再び同じ人物に無償リクエストを取り付ける運用が可能とも言えます。

主要言語はハングル文字(韓国圏)のようで、多少拙い部分がありながらも日本語を扱います

主要な行動・発言パターン

  • 配信上のオープンチャットで「〇〇先生」と商業作家如何に関わらず "先生" 呼びを行うケースが殆ど
  • 次点で「pixivメッセージ確認できますか?」と、DMの確認を促す
    • 内容は(無償の)リクエストに関する持ち掛け
  • あるいは「リクエスト受けますか?(受け付けていますか?)」と本題を切り出す
  • 承諾すると、より詳しいシチュや情報などを追ってDMで送信する
  • 断られた場合や有償への導線を示された場合は、了解した旨の発言を返して身を引く
  • 一度描かせると、以降その配信主の枠で時折挨拶だけ残す行動も見受けられた
    • 本人なりのお礼のつもりなのだろうと推測
  • 「もし」「もしかして」といった言葉を使う場合、やや違和感の生じる用法となる特徴がある
    • 「もしかしてリクエスト受けますか?」
    • 「もしメッセージ確認できますか?」
    • etc..

いきなりの無償リクエストは、ナンパのようなもの?

これは持論的なものの例えなのですが、 "初見視聴者から配信主へのリクエスト" は "男性から女性へのナンパ" に通じるものがあると考えています

初対面の男性からアプローチを仕掛けられれば、 女性が戸惑ったり警戒したりするのは想像に難くありません。
それゆえ、ナンパ行為そのものが 軽い・誠実さが欠ける として世間からネガティブな印象を持たれやすいのは常でもあります。

しかしながら、ナンパ行為(リクエストの持ちかけ・交渉)自体は法(つまりプラットフォーム上)で禁止されていませんし、
むしろそのまま快諾・成立して、互いにまずはお茶でも..と進展(=リクエストを受注)する可能性だって十分あり得ます。
ワンナイト・ラブとして誘いに乗る方も、決してゼロではないでしょう。

これらに対し、元々自分の中で 当事者間の交渉事に首を突っ込むのは野暮 という考えもあったのですが、
誘われる側が「この人物は度々ここで様々な女性にアプローチをして回っている」という前情報を知っているのと知らないとでは、印象や考えも大分変わる筈です。

( 本記事執筆時点での話ですが ) 「野暮かもな」という気持ちを毎回少し抱きつつも、
最近はリクエストを取り付けている場面を見かけたら、敢えてそこに介入して極力事情を伝えて回っています。

結果的な話としては、殆どのケースで介入に対して感謝されるので、
やはり 無償を前提としたリクエスト(のマルチポスト)は不誠実である(≒そうと知っていれば受けなかった)と感じる絵描きさんのほうが圧倒的に多いのもまた確かであると感じています。

( ※ 過去に2度、それでも尚お受けする という意志をお持ちの配信主さんがいらっしゃいました )


おわりに

これらの事象は、長い事PixivSketchLiveの様々な配信枠を巡回していないと正直気づきにくく、前知識を持った状態での自衛は難しいと言えるでしょう。

丁寧な態度や好感を持たせるようなコメントでアプローチを掛けられ、つい嬉しくなってしまう気持ちも分かりますが、
その本質は 自己の利益の為に、相手の善意に付け込んで利用するもの と変わりありませんし、
懐柔し断りにくい印象を植え付けようとしてくる分、タチが悪いです

事実、主観ではありますが これらリクエストユーザー群が絵を描かせた後、その後も配信者とWin-Winであるような関係を続けているような様子は、少なくとも配信上では見られませんでした。 ( むしろ、再び描かせるような振る舞いの方が目に付いています )

名前の変更やアカウントの作り変え等も簡単にできてしまうので、こういった被害に遭わないためにはアカウントや名前で警戒するよりも そもそも初対面(に近い人物)からの直接的な無償リクエストは無条件で断る / 断る事に負い目を感じない というのが大事であると自分は考えます。


潜在的な被害者が少しでも減ります様....

※ 注意喚起を目的とした本記事の拡散・紹介を歓迎します

この記事を書いた人