PixivSketchLiveを巡回していたらヤバいユーザーの存在を知ってしまった件

やや煽りのあるタイトルですが、お節介心の入った注意喚起という事でお読みください

( 今後、他クリエイターさん達と協議の上で許可を頂ければ、会話ログをはじめとしたスクリーンショット等を追加掲載させていただく場合があります )

はじめに

サービス残業やクリエイター軽視といった問題が騒がれているこのご時世にも関わらず、
例えどんなに物腰が柔らかかったり、丁寧な言葉を使っていても、
初対面の人物が(交渉の体を繕っていても)いきなりあなたに報酬を払わず絵を描かせようとしている時点で、
「一定水準の義理や礼節を欠いた人格的問題を有している」のは想像に難くない筈です。

( 中高生といった年齢層であれば、人格的問題というよりは まだ若気のノリや至りで済む話だとも思いますが )

勿論、リクエスト内容があなたの琴線に触れる大好物な題材であったり、
そもそもお題に困っていて、誰でも良いので何か描かせてほしい状態であったり、
実質利用されているだけというのを十分考慮・理解したうえで、尚 受けたりする分にはまた別であるとお考え下さい

長くなりそうなのでまとめて


観測したユーザー群

2年ほどPixivSketchLiveを巡回してきた一介の視聴者が「これはひどい」と感じたユーザー(リスナー)を挙げていきます

※ 多少の差はあれど、「無償で描いてほしい」+「マルチポスト」系の属性を全員が有しています

共通する手口

入室早々いきなり「may i request man?」のように発言して本題に入るユーザーも見られますが、
以下で紹介するユーザーは基本的に以下の流れを経て持ちかけます

挨拶 → 作品褒めや、作品・作者に興味を示す振る舞い → 本題(無償リクエスト)


1. うちの子(執筆設定)描いて欲しい氏

マルチポスト率:☆☆☆☆
ヤバさ:☆☆☆☆

( 2020/04/01:既存の説明文をいくつか割愛しました。スクリーンショットで雰囲気が伝わればと思います )

手口

全体的に、配信者や作品に興味があるかのようなアピールを含ませるコメントでグイグイ取り入り、
その後、自分の好み,描かせたい作品へ やや強引に舵を切らせようとする節々が多く見受けられます
( 下記スクリーンショットをご覧ください )

海外圏の配信者さんに対しても、翻訳を駆使して普通にリクエスト可能であるかの交渉を持ちかける様です

基本的にR-18イラストを要求し、以下の属性に強い思い入れやフェチズムを感じている傾向があります

その他

お恥ずかしながら、実は自分も件のユーザーに乗せられて(正直言うとあまり乗り気ではなかったのですが)描かされた(描かされかけた)経験があります。
( 本人は覚えているかどうか分かりませんが )

後々配信枠を巡るうち、リクエスト常習者と気づいた時には「あちゃー...w」となりました (ノ∀`)

※2020年2月前後にマルチポストリクエスターである事を表立って注意喚起して以降、
ほんの少し方針を変えたのか、好意的なコメントや いいね 等を残して去っていくだけのケースもちらほら見受けられるようになりました

とはいえ諸々の行為を長く観測し続けた身からすれば、正直ただの目くらましや、"粉をかけている"のと同じような振る舞いでしか感じられない節もあるのですが。

また、「了承を取ってからにしている」という旨の当人発言を見かけましたが、
自分が一番肝心であると考えている "多数の枠で似た振る舞いを何十件(下手すれば100件以上)も続けている" という、
普段の振る舞いと情報を事前に伝えたうえで、交渉を持ち掛けている場面に遭遇した事は一切ありません

ScreenShot

※ 全て伏せている箇所は配信者さんのチャットです (ごく一部)

2. おねショタ好き?な外国人氏

マルチポスト率:☆☆☆☆☆☆
ヤバさ:☆☆☆☆

プロフィールも然り、ですが
常に英語で話しかけており、少なくとも海外圏ユーザーであるかと思われます

手口

十中八九「Hello」から入り、「これは何?」「何を描いているの?」「描いてるのって〇〇?」
といった意味合いのコメント(※英語)で、配信主の作品に興味を示します。

「調子はどう?」といった問いかけで、作品に限らず 人(配信主)に興味を持つ素振りも多々あります。

本題に入る時はおおよそ
「I wonder if I can ask a question」(質問しても良い?)
「Can I ask for a drawing for you?」(絵をお願いできますか?)
といった感じで、リクエストを受諾できるかどうか尋ねます。

配信主がSkebといった有償受付サービスのアカウントを紹介して「ここから申し込んでください」と返すと
「私はそのサイトを読むことができない」「支払う手段が無い」(※意訳)といった理由を述べ、身を引きます。

「ごめんなさい、有償依頼のみ受け付けています」といった返しを配信主から受けると
「oh...」といったあからさまに失望した類の反応を取る事も多いです。

フレンドリーに話しかけてくる時点では  =]  の顔文字
意にそぐわない反応を返されると  =[  の顔文字を使う傾向もあるようです
( ※ 日本と違い、顔文字を横にして読むのがスタンダードな国も多い )

その他

マルチポスト頻度はかなり高いように感じます。
時間差はあれど、配信している枠のうち5~6枠で同時にコメントを見かける事も珍しくありません

一々すべてのコメントを翻訳確認しているわけではないのですが、
「おねショタ」という日本語表記を用いる場面を何度も観測しており、
そのジャンルに思い入れがあるのだろうなと感じています。


3. PixivメッセージやDMからリクエスト内容を送信する氏

2020/03/18 追記
本記事公開&SketchLive配信を用いた注意喚起を行ってから数日ののち、このアカウントの表立った活動を完全に目にしなくなりました
( 別のアカウントに切り替えて、チャットでのコンタクトではなく、DMを配信者に送って回っている可能性はあります )

※ 2020/03/29 追記
暫く鳴りを潜めていたように感じたのですが、同月29日辺りから再び複数の配信枠にコメントをしているのを再確認しています

マルチポスト率:☆☆☆☆☆☆☆
ヤバさ:☆☆☆☆☆☆☆☆

「です、ます」の言い切り口調や丁寧な言葉遣いで、フレンドリーさを感じさせるような振る舞いです。
一見、かなり誠実そうな印象さえ感じてしまいます。
しかし実のところ、潜在的なヤバさは確認出来る限りこの中で群を抜いている様で、
本当の顔を知った時、自分は引きつった笑いを思わず浮かべてしまいました (後述)

手口

元気さを感じさせる挨拶から入り、同時に「見学である」旨のコメントを伝えるケースが多いです。
「よろしくお願いします」といったニュアンスのケースも時折見かけます

「可愛い」「絵柄が好み」といった旨で作品を褒めるコメントを、必ずと言って良いほど1つ挟みます

しばらく時間を置いたのち
「良かったらリクエストをお願いしたいのですが...」と伺いを立てるような態度で本題を切り出します。

過去観測した限り、先に挙げた二人と比べるとテンプレ感を強く感じました。
基本的に、雑談を含んだやり取りや配信主に興味を示す延長線上のコメント等は殆どありません。

断られると、大抵は
「そうですか...すみません;」
「ですよね...すみません;」
といった申し訳なさそうな返しを行います。

承諾された場合

承諾された場合、以前はチャット欄でリクエスト内容を書き記すことが多かったのですが、
いつからか「Pixivのメッセージにて送ったのでそちらで内容を確認してほしい」というケースを多く見かけるようになりました。
一度配信主との連絡経路を確立させると、以降は表に見えないように水面下でのやり取りを希望する という傾向も強いです

例:「Pixivメッセージに送りましたので、あとはそちらで・・!」

観測する限り、強く感じたリクエストの傾向・要素は以下の通り

先程書いた水面下でのやり取りを希望するという傾向は他にもあり、

といったケースも頻繁に見かけました

限定枠を取らせる意図

いわゆる非公開枠となり、配信ページのURLを知るユーザーしか入れなくなります。
実質、配信主とリクエスト者との1:1空間になるので、
中でどのようなやりとりが行われているのか 今まで観測出来なかったのですが、
後々驚愕の事実を知ってしまいました。

※ 結構ショッキングなツイートです

全ての限定枠がこうであったとは断言できませんし、もしかすると未遂もあったかもしれません。
しかし、最低でも一度はこのような出来事があった のは被害者の実体験を伴った告発として書かれているのは確かです

( 被害者ご本人に掲載と拡散の許可を頂いた上で、ツイートを紹介しています )


いきなりの無償リクエストは、ナンパのようなもの?

これは持論的なものの例えなのですが、 "初見視聴者から配信主へのリクエスト" は "男性から女性へのナンパ" に通じるものがあると考えています

初対面の男性からアプローチを仕掛けられれば、 女性が戸惑ったり警戒したりするのは想像に難くありません。
それゆえ、ナンパ行為そのものが 軽い・誠実さが欠ける として世間からネガティブな印象を持たれやすいのは常でもあります。

しかしながら、ナンパ行為(リクエストの持ちかけ・交渉)自体は法(つまりプラットフォーム上)で禁止されていませんし、
むしろそのまま快諾・成立して、互いにまずはお茶でも..と進展(=リクエストを受注)する可能性だって十分あり得ます。
ワンナイト・ラブとして誘いに乗る方も、決してゼロではないでしょう。

これらに対し、元々自分の中で 当事者間の交渉事に首を突っ込むのは野暮 という考えもあったのですが、
誘われる側が「この人物は度々ここで様々な女性にアプローチをして回っている」という前情報を知っているのと知らないとでは、印象や考えも大分変わる筈です。

( 本記事執筆時点での話ですが ) 「野暮かもな」という気持ちを毎回少し抱きつつも、
最近はリクエストを取り付けている場面を見かけたら、敢えてそこに介入して極力事情を伝えて回っています。

結果的な話としては、殆どのケースで介入に対して感謝されるので、
やはり 無償を前提としたリクエスト(のマルチポスト)は不誠実である(≒そうと知っていれば受けなかった)と感じる絵描きさんのほうが圧倒的に多いのもまた確かであると感じています。

( ※ 過去に2度、それでも尚お受けする という意志をお持ちの配信主さんがいらっしゃいました )


おわりに

これらの事象は、長い事PixivSketchLiveの様々な配信枠を巡回していないと正直気づきにくく、前知識を持った状態での自衛は難しいと言えるでしょう。

丁寧な態度や好感を持たせるようなコメントでアプローチを掛けられ、つい嬉しくなってしまう気持ちも分かりますが、
その本質は 自己の利益の為に、相手の善意に付け込んで利用するもの と変わりありませんし、
懐柔し断りにくい印象を植え付けようとしてくる分、タチが悪いです

事実、主観ではありますが これらリクエストユーザー群が絵を描かせた後、その後も配信者とWin-Winであるような関係を続けているような様子は、少なくとも配信上では見られませんでした。 ( むしろ、再び描かせるような振る舞いの方が目に付いています )

名前の変更やアカウントの作り変え等も簡単にできてしまうので、こういった被害に遭わないためにはアカウントや名前で警戒するよりも そもそも初対面(に近い人物)からの直接的な無償リクエストは無条件で断る / 断る事に負い目を感じない というのが大事であると自分は考えます。


潜在的な被害者が少しでも減ります様....

※ 注意喚起や牽制を目的とした本記事の拡散・紹介を歓迎します

公開 : 2020年 2月
この記事を書いた人